1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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1988年

時空を超えたニューウェイヴ(近田春夫×福岡ユタカ×上野耕路×サエキけんぞう)①

<時空を超えたニューウェイヴ>と題して、近田春夫&ビブラトーンズの『ビブラトーンズFUN』(未発表曲「ホーレン草サラダ」を含む全仕事15曲収録/’81~’82)、ハルメンズの『ハルメンズの近代体操』(’81) …

PINK Featuring Hoppy Kamiyama2(インタビュー)

本誌ではしばらくご無沙汰していたホッピー(ファンのみなさんゴメン!)。PINKのファイナル・ライブ終了後も、布袋バンドのツアーなどで活躍を続けている。一瞬音を聴いただけですぐに彼だとわかる(これはスゴイことですヨ、ホント …

PINK Featuring Hoopy Kamiyama1(ライブレポート)

PSYCHO DELICIOUS ACT THE FINAL AT SHIBUYA-KOHKAIDO NOV.5th,1988 東京1回、大阪2回のファイナル・コンサート”PSYCHO DELICIOUS ACT THE …

ACT THE FINAL(5)PINKは革新的なスタイルを作った[岡野ハジメ](ON STAGE)

---岡野さんは、PINKを始める前は、東京ブラボーとか、ショコラータとか、たくさんのバンドに関わってましたよね。その中で、PINKっていうのは、それまでと違うタイプのバンドでしたか? 「PINKを始めた時は、やっぱりす …

ACT THE FINAL(4)つくづく自分は音楽人間だなって思う[福岡ユタカ](ON STAGE)

---エンちゃんにとって、PINKっていうのは初めて自分で全面的に曲を書いて、歌うバンドだったと思うけれど、なぜ、そこにあのPINKのメンバーが集まったんだろう? 「あの当時っていうのは、ビブラがあって、ピテカンみたいな …

ACT THE FINAL(3)乱反射をくり返しながらPINKは今もころがり続けている(ON STAGE)

PINKの発端は古く’83年に遡る。爆風スランプの母体になった”爆風銃”(バップガン)や近田春夫率いる”ビブラトーンズ”などに参加していたキーボードのホッピー神山と、窪田晴男なども在籍していたアマチュア・バン …

ACT THE FINAL(2)PINKの音楽的変遷 PINK 5YEARS(ON STAGE)

11月5日の東京渋谷公会堂、11月7、8日の大阪モード・ホールを最期にライヴ活動を休止するPINK。フィートかつテクニカルなグループとしての5YEARSをふり返る。 ビブラトーンズに聞くPINKサウンドの源流 PINKの …

ACT THE FINAL(1)ライブ・レポート(ON STAGE)

1988.11.5(SAT)渋谷公会堂 劇的なラスト・コンサートでは、決してなかった。これでPINKも伝説のバンドになるのだろうか?開演前はそんな思いが頭をかすめたが、始まってみれば、エンちゃんの「これで最後です」のアナ …

ライブ活動に終止符、ザ・ファイナル・コンサート

オープニングの「MOON STRUCK PARTY」からラストの「ELECTRIC MESSAGE」まで、この日演奏された曲は全部で17曲、さらにアンコールでは「TOKYO JOY」、「ヒネモス」、「青い羊の夢」、そして …

バンドとしての成人式を迎える前に(ACT THE FINAL ライブレポート)

4月のBOØWYのラスト・ギグよりも、また8月のルースターズの時と比較しても、まったくもって情緒性の感じられない、それでいて極めてテンションの高い解散コンサートであった。いや”解散コンサート”という言い方は語弊がある。現 …

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