1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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限りなく透明に近いピンク⑥ 矢壁アツノブ(ROY)

通称カメちゃん。なぜそう呼ばれるようになったのか、きいたことはないが、ドラムセットの後ろから首だけが見える姿を見ていると、なんとなく納得してしまう。 努力家、キカイに強い、エーゴに強い、というのが他のメンバーのカメちゃん …

限りなく透明に近いピンク⑤ ホッピー神山(ROY)

アレンジにプロデュースにと大忙しのホッピー神山は、ジムに通っているのだそうだ。やはり体力が大切? 「そうですねー。体力あれば、たいていのことはクリアできますからねー。スタジオ?アレは力仕事じゃないですから。僕のやってる仕 …

限りなく透明に近いピンク④ スティーヴ衛藤(ROY)

「僕という人間を知っていただくには、昨日のことをお話しするのが一番いいでしょう」 ①起床は午前八時。②前夜のアルコールの匂いをさせながらラジオのスイッチを入れ、③FENで④スーパーボウルの中継を聴きながら、愛用している⑤ …

限りなく透明に近いピンク③ 岡野ハジメ(ROY)

ピンクのメンバーの中では最もスタイリスト。と言ってもメンズ・ノンノしてるわけじゃなく、この日も大きな鍔の帽子、サイケなプリント・シャツと、なかなかに個性的。ロンドンでも精力的に買い物をして、他のメンバーやスタッフを驚かせ …

限りなく透明に近いピンク② 福岡ユタカ(ROY)

ピンクの中心人物は、他でもないこの人。福岡ユタカ(通称エンちゃん)は、クセ者揃いのピンクにあって、ひときわクセの強い人である。まずはバンドについて。 「ピンクは、アソビが母体となってできたバンドなんです。原宿のピテカント …

限りなく透明に近いピンク①(ROY)

ア~アア~ ジャングルの奥深くからきこえてくるターザンの雄叫び。 ただの叫び声にきこえるけれど、確かにこれは言語だ。 ここで紹介するピンクというバンドの歌は、そんなふうにきこえる。密林のアレンジ、と、何かを訴える野生の声 …

未来と原始が出会う~『光の子』ライナーノーツより

2ndアルバム『光の子』に封入されていた三つ折りのライナーノーツとフライヤー。 音楽雑誌「Player」のライターよるバンドの紹介文、各メンバーの写真&プロフィール、収録曲についての短いコメント、ツアースケジュールなどが …

エネルギーには形がない Energy Has no Figure(Player)

ミュージシャンとリスナー(そしてオーディエンス)との距離。 それはおのずとミュージシャン自身と 作り出される音楽との距離に密接に結びついてくる。 PINKは、 バンド結成当初に内側からあふれ出さんばかりにひしめいていた …

意識の扉が開く、その彼方に・・・。(Player)

GIG IN ラフォーレ・ミュージアム飯倉800 ’85年はPINKにとって飛躍の年だった。ファースト・アルバム『PINK』の圧倒的な評価の高さと、ライヴでの超人的なパワー。もちろんそれまでもエネルギッシュな …

不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)②

―――ところで『SHADOW  PARADISE』の間奏で何かエスニックな感じの弦楽器が入ってますけど、あれは民族楽器か何か? 「そう、サロールっていうインドの楽器。あれはね、あそこで民族楽器っぽいの入れたいなぁーって話 …

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