1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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残された可能性を引き出す②(アドリブ)

言葉、リズム・・・・・・何でも肉体化しないと駄目だと思うんだよね。 ●吉田美奈子さんとは以前から付き合いがあったんですか。 福岡 ええ。『チンピラ』の主題歌の時も一緒にやってもらったし、ファースト・アルバムもコーラスで参 …

残された可能性を引き出す①(アドリブ)

PINKのデビューは衝撃的だった。その”緻密でワイルドで、どこのものともつかない音の洪水”にあった時の感じを伝えたくて、昨年5月のレコード・デビューの時には、受け手の衝撃みたいなものにスポットをあててみた。9か月後、ここ …

強力な個性のぶつかりあいから生まれるダイナミズム。その味わいを深めた第3作。(アドリブ)

極めて上質で、歯ごたえのあるポップス/ロックを聴かせてくれるPINKの三作目は、先月のベスト・レコードで書いたとおり、今年こそ「来る」予感を与える。衝撃的だったデビュー作のつっかかるような勢い、そして二作目の広がりのある …

意志のバンドPINK  『ロック』への衝動(アドリブ)

3rdアルバム「PSYCHO-DELICIOUS」 85年のファースト・アルバム発表以来、懐深く高い音楽性を抱え込みながらシーンに刺激を与え続けているサウンド集団・PINKの3rdアルバムがリリースされる。”精神的におい …

戸川純 AND 福岡ユタカ(PATi-PATi)

100人に聞けば100のニュアンスが行き違う。戸川純のイメージはカレイドスコープのように変化し続けている。片や、あの、PINKのエンちゃんこと福岡ユタカ氏。未だ一度もレコード・ジャケットにその姿を現したことがなく、彼の歌 …

Tirez Sur Le Pianiste!②(Player)

音楽的な評価の高さがレコードの売上げにほとんど結びつかないのが、日本の音楽業界の現状だ。圧倒的な観客動員を誇るバンドも、レコード・セールスの点ではイマイチ、という例がいくらでも見うけられる。それは外側から眺めていても、叫 …

Tirez Sur Le Pianiste!①(Player)

メジャー・デビュー以前の、度肝を抜かれるようなビート感とゴッタ煮の音楽性。 1stアルバム『PINK』の、ポップスとしての完成度の高さとしっとりした叙情性。 PINKはあくまでもダンス・ミュージックを奏でるバンドとしての …

「ザ・ロッカーズ」日本ロック・バンド完全辞典’84(宝島)

1984年7月に発行された宝島の「ザ・ロッカーズ 日本ロック・バンド完全辞典」より、PINK、ショコラータ、ビブラトーンズ、東京ブラボーの紹介ページを掲載。まだレコードデビュー前で、メンバー達がPINK一本の活動に移行す …

FAR EAST産、極楽鳥の群れ。(Player)

PINKなんて、とてつもないバンドが登場したのは、やっぱり何かの前ぶれなのかも。ヴォーカル、作曲の福岡ユタカ(エンチャン)という、計り知れない才能の持ち主を筆頭に、岡野ハジメ(B)、矢壁アツノブ(Dr)、ホッピー神山(K …

OUR MUSIC HERO ’86 俺たちのミュージック・ヒーロー(週刊FM)

「週刊FM」1986年2号の新春カラー企画「俺たちのミュージック・ヒーロー 日本のロック&ポップス」の中で、PINKが取り上げられている。 他の掲載アーティストは、尾崎豊、浜田省吾、矢野顕子、山下達郎、中村あゆみ、飯島真 …

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