『RED&BLUE』にLP盤があったとは・・・・
雑誌「DOLL」1989年4月号の裏表紙に『RED&BLUE』の広告が掲載されている。 今更だが、よく見てみるとLPやカセットテープも発売されている。 ネットで検索してみると、LPの画像があっ …
ジュリーの「晴れのちBLUE BOY」
1980年代半ばに「大沢誉志幸」にハマっていた。 私にとっては、PINKの入口ともなったアーティストである。 彼は自分自身で作曲も手掛け、カップヌードルのCMに起用された「そして僕は途方に暮れる」が大ヒットした。 こ …
バービーボーイズ~偏愛的’80年代音楽
‘80年代の頃、今より歌い手も聴き手も洋楽コンプレックスが強く、日本語を英語っぽくグニャグニャ歌うのがもてはやされるような風潮があった。 そんな時にバービーボーイズ(Barbee Boys)を耳にして、 「こんなにはっき …
サイバーパンクな『CYBER』?
昨年(2021年)12月に「マトリックス レザレクションズ」が公開されたためか、昨年1月に書いた記事【2021年に感じる映画「マトリックス」のリアル】へのアクセスが年末からコンスタントに続いている。 「マトリックス」はサ …
2021年12月14日 渋谷ヒデヒロ氏の命日/燐光忌
12月14日は渋谷ヒデヒロ氏の命日。 自らが核となり生み出したCioccolata あるいは スーパーバンドPINK 彼にとっては究極の選択だったろう もしも別の道を選んでいたら・・・・・ もうひとつの選択をした並行世界 …
1983年12月の東京ライブシーン(サウンドール1984年2月号)
「Suoundall/サウンドール」(1984年2月号)に掲載された【TOKYO LIVE SCENE~東京ナイト。冬休みの課題はライブハウス写真日記、てん末。】 1983年12月の東京のライブハウスめぐりが8ページにわ …
ふたつの「クロスロード」
別冊宝島「バンドやろうぜ」特別編集「EG(イー・ジー)」の【GUITARIST FILE 50】の中で、逆井オサムが挙げている2つの「クロスロード」。 クリーム「クロスロード」(1968年) 映画「クロスロード」(198 …
2021年10月20日 逆井オサム氏の命日
10月20日は逆井オサム氏の命日。 昨年も書いたが・・・・ 「亡くなった人は忘れられることで二度死ぬ」という。人々の記憶から消えてしまわぬように、逆井氏の活動の断片を記録しておきたい。 逆井氏が掲載された記事が見つかった …
PINKの入口・大沢誉志幸~1980年代半ばの凝ったコンサートチケット
1984年の大沢誉志幸のライブがPINKを知ったきっかけだったので、特に思い入れが強く、当時のライブ記事をアーカイブに掲載した。 大沢誉志幸 ARABLEⅡライブレポート>> この記事の中で、 「そして、”この夏ヒットし …
ロック・クロニクル・ジャパン vol.2~デイドリーム・トラックス
1999年12月に発行された『ロック・クロニクル・ジャパン Vol.2 1981-1999』。 ロックとタイトルに入っているが、ポップス系のアーティストも取り上げられている。 PINKは「ニューウェイヴ~ポスト・テクノ …