1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト
1980年代に活躍した日本のロックバンド「PINK」について紹介するサイト。
ネットで検索しても、「PINK」の情報はとても少ない。今はありがたいことにYoutube等で動画を見たり、曲を聴いたりすることはできる。それでも圧倒的に情報が少ない。メジャーな存在について熱く語っているサイトは山のようにあるけれど、何故「PINK」なのか。
この稀有なバンドの存在を知ってもらいたく、紙媒体の記事を紹介していくことにした。一つ一つのアーカイブ記事が「PINK」というバンドの記録の断片で、ご覧になった方がそれぞれの「PINK」像を構築していく素材になればよいと願っている。

◆PINKについて⇒ウィキペディアのページ

◆PINK年表(随時更新中)

◆PINKの周辺(PINK以外の活動・対談など)

 

 

アーカイブ

日本のロックSCENE ’84(ロッキンf)

「ロッキンf」1984年8月臨時増刊号の巻末大特集「日本のロック84 WHO’S WHO」より。前後に掲載されているのは、「ヒカシュー」「P-モデル」「PINK CLOUD」「Be-2」など。 (1)プロフィール ナイト …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)④

やたらと難解な形容詞に飾られ 気難しいとかテク志向とか 随分と堅いイメージで 多くの人に受け取られている様な気がする。 とても誤解されている様な気がする。 実際に会って話すと ギャグの固まりみたいな 5分に1度は突拍子も …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)③

HOPPY KAMIYAMA ステージ演るのは別に、こっちで演るのと全然気持ちは変わらない。相手が外人だろうと日本人だろうと同じですね。僕は全然緊張もしなかったし・・・・・。いつも全然緊張しないですから。楽器の方も特に問 …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)②

HAJIME OKANO 着いた日の朝から買物。寝ないで走り回ったの。主要な基礎ロンドン編は全部行きました。もうシンコー・ミュージックの本片手に(笑)。ケンジントンにキングスロード、ピカデリー・サーカス・・・・・。すっげ …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)①

英国のライム・レコードから『SOUL FLIGHT』の英語バージョンを発売する事になったPINKは、発売に先がけ、”BUSBY’S CLUB”にて10月7日、お披露目のライヴを行った。いわゆるコンベンション形 …

色々な分野を、自分なりに演じきる/矢壁アツノブ(SOUND NEWS)

ヤツらの話から、何かを盗み出せ・・・・・ THE SOUND CHECK / KING OF RHYTHM-2 ドラム特集の中で、MARU(LAUGHIN’ NOSE)、KEITH(A.R.B)、泉水敏郎(戸川純&ヤプー …

美への追求 Personal Interview② 岡野ハジメ(SOUND NEWS)

父親の美術全集を見て、初めて芸術に触れたのが3、4歳の頃。そして10代でT-REXに出会い、その強烈な個性に魅かれる。様々なショックが尾を引いて今の自分に至っていると言う岡野ハジメ。いずれにしても「僕は美しいものが好き」 …

ブログ・PINKの魔都

TOTOの「99」

時々、昔好きだった曲を思い出してふと聴きたくなることがある。 今聴いているのは、TOTOの「99」。セカンド・アルバム『Hydra/ハイドラ』(1979年)に収録されている。 ネットで検索してみて、今になって知ることも多 …

坂本龍一の膨大な仕事の中で・・・

不帰の客となった坂本龍一の膨大な仕事の中で、自分にとって馴染み深いのは、プロデュースやアレンジなどで関わった女性アーティストの作品である。1980年代の中頃に集中している。 ★飯島真理 デビュー・アルバム『ロゼ/ROSE …

スティーヴ衛藤のシェケレ♪

PINKのロンドンGIGの記事を読むまで、スティーヴ衛藤が愛用する”木の実のような謎の打楽器”の名前を知らなかった。 それは「シェケレ/Shekere、Chekere」。 ウィキペディアの説明によると、「西アフリカ起源の …

「Player」1988年1月号 ”TOKYO JOY”バンドスコア掲載

スティーヴ・ヴァイ&ビリー・シーハンが表紙を飾る「Player」1988年1月号に、PINKの「TOKYO JOY」のバンドスコアが掲載されている。   「PINK-R.R.H.S」と表紙にあるが、これは「Ro …

追悼 坂本龍一

そう遠くない日に・・・と感じていたが、とうとう鬼籍に入ってしまった。 坂本龍一のヴィジュアルは大きな魅力だった。 骨太で和服姿も様になり、昭和初期のレトロな雰囲気を醸し出すことができる。それにぴったりはまったのが、「戦場 …

追悼 鮎川誠

ミュージシャンの訃報が続く。 鮎川誠が亡くなった。(1948.5.2~2023.1.29 享年74歳)   鮎川誠やシーナ&ザ・ロケッツの音楽についてはほとんど知らないのだが、さすがにこの曲は知っている。↓ こ …

追悼 高橋幸宏

高橋幸宏氏の訃報に、自分自身でも驚くほど衝撃を受けている。 今日は一日、地に足が着いてない感じで過ごしてしまった。 高橋ユキヒロ(どちらかという、この表記でなじんでいる)といえばYMO。 YMOに特別思い入れがあったわけ …

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