1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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1986年

未来と原始が出会う~『光の子』ライナーノーツより

2ndアルバム『光の子』に封入されていた三つ折りのライナーノーツとフライヤー。 音楽雑誌「Player」のライターよるバンドの紹介文、各メンバーの写真&プロフィール、収録曲についての短いコメント、ツアースケジュールなどが …

エネルギーには形がない Energy Has no Figure(Player)

ミュージシャンとリスナー(そしてオーディエンス)との距離。 それはおのずとミュージシャン自身と 作り出される音楽との距離に密接に結びついてくる。 PINKは、 バンド結成当初に内側からあふれ出さんばかりにひしめいていた …

意識の扉が開く、その彼方に・・・。(Player)

GIG IN ラフォーレ・ミュージアム飯倉800 ’85年はPINKにとって飛躍の年だった。ファースト・アルバム『PINK』の圧倒的な評価の高さと、ライヴでの超人的なパワー。もちろんそれまでもエネルギッシュな …

新譜紹介『光の子』(Player)

1枚目がライヴで育まれてきた曲がほとんどだったのに対し、今回はほぼ全曲が新たに書き下ろされた曲だ。基本的には1枚目と同じ路線をとってはいるが、曲調の明るいものが多い。それもヴォーカルがかなり全面に出ているせいもあってか、 …

BAND OF NEW AGE 総集編~新時代のバンドがおもしろい②(FMレコパル)

85年までに現れたバンドたち(続き) 前の記事はこちら>> 同じく第一印象から脱皮して、一気に切り込んできそうなのは、モッズ。ひとつのバントとしてみても、今の彼らの音楽とステージはエンターテイメントの水準が高い。この隠さ …

BAND OF NEW AGE 総集編~新時代のバンドがおもしろい①(FMレコパル)

  バンド・ムーブメントの歴史は ”バンド・オブ・ニュー・エイジ”と題して、日本の音楽シーンの最新のムーブメントを4回にわたって紹介してきたわけだが、86年に入っても勢いは衰えず、この動きはますます広がる気配を …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)④

やたらと難解な形容詞に飾られ 気難しいとかテク志向とか 随分と堅いイメージで 多くの人に受け取られている様な気がする。 とても誤解されている様な気がする。 実際に会って話すと ギャグの固まりみたいな 5分に1度は突拍子も …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)③

HOPPY KAMIYAMA ステージ演るのは別に、こっちで演るのと全然気持ちは変わらない。相手が外人だろうと日本人だろうと同じですね。僕は全然緊張もしなかったし・・・・・。いつも全然緊張しないですから。楽器の方も特に問 …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)②

HAJIME OKANO 着いた日の朝から買物。寝ないで走り回ったの。主要な基礎ロンドン編は全部行きました。もうシンコー・ミュージックの本片手に(笑)。ケンジントンにキングスロード、ピカデリー・サーカス・・・・・。すっげ …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)①

英国のライム・レコードから『SOUL FLIGHT』の英語バージョンを発売する事になったPINKは、発売に先がけ、”BUSBY’S CLUB”にて10月7日、お披露目のライヴを行った。いわゆるコンベンション形 …

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