スティーヴ・ヴァイ&ビリー・シーハンが表紙を飾る「Player」1988年1月号に、PINKの「TOKYO JOY」のバンドスコアが掲載されている。
「PINK-R.R.H.S」と表紙にあるが、これは「Rock’n Roll Highschool」の略。
「TOKYO JOY」(作詞:宇辺セージ/作曲:福岡ユタカ&矢壁アツノブ)のバンドスコアが11ページに渡って掲載されている。
「久方振りで日本のバンドである。そ・れ・もピンク。この曲の選択理由は、実はただただベース、だった。人によって好みの分かれるところかもしれないが、このベースは、ある種、レトロでしょう。そのレトロの仕方とか、視線の方向に鋭いもん感じたのだけれど、いかがですか。あと宇辺セイジ氏による歌詞、これもポイント。誰なんだ、あんたは。それにしても良くアレンジされたトラック。A-1って感じ、します。それじゃ浦田さん(採譜・解説担当)、よしなに。」
という紹介の後、各パートの解説が掲載されているが、譜面と突き合わせながら読まないと理解しづらいので、後は省略。
ページの最後にアルバム『CYBER』のプレゼントコーナーあり(抽選で30名に)。アナログ・ディスクかコンパクト・ディスクかについては考慮中との記載あり。
そして、ライブ・ピンナップ特集「Live Wire」に、日本のアーティスト達のステージ写真が掲載されている。