1998年にリリースされた日本人アーティストたちによるKISS公認のトリビュートアルバム「地獄の賞賛 ~KISS トリビュート・イン・ジャパン」

9曲めに収録されている「Detroit Rock City」は、岡野ハジメ、ホッピー神山、スティーブ衛藤が参加しているPUGSによる演奏。

 

なんともクレイジーな「デトロイト・ロック・シティ」だ。
カルトな人気を誇ったPINKのメンバーを中心としたバンドだそうだが、俺にとってはじめて聴くバンドだ。
日本のフォーク・ダンスのひとつである阿波踊りのリズムを取り入れたものだそうだが、ツイン・ベースの強烈なドライヴ感もあってなかなかダンサブルなナンバーに仕上がったと思うな。
もともと騒がしいナンバーだが、よりこの曲の持つ熱気とかが強くなったような気がするな。(ジーン・シモンズ)

ジーン・シモンズのコメントにPINKの名前が出てくる。
間違いなく全曲中、一番クレイジーで過激なアレンジ。


曲の冒頭の会話の声はホッピー?
スティーブの名前も聞こえてくる。