1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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年別アーカイブ: 2020年

ACT THE FINAL(1)ライブ・レポート(ON STAGE)

1988.11.5(SAT)渋谷公会堂 劇的なラスト・コンサートでは、決してなかった。これでPINKも伝説のバンドになるのだろうか?開演前はそんな思いが頭をかすめたが、始まってみれば、エンちゃんの「これで最後です」のアナ …

ライブ活動に終止符、ザ・ファイナル・コンサート

オープニングの「MOON STRUCK PARTY」からラストの「ELECTRIC MESSAGE」まで、この日演奏された曲は全部で17曲、さらにアンコールでは「TOKYO JOY」、「ヒネモス」、「青い羊の夢」、そして …

バンドとしての成人式を迎える前に(ACT THE FINAL ライブレポート)

4月のBOØWYのラスト・ギグよりも、また8月のルースターズの時と比較しても、まったくもって情緒性の感じられない、それでいて極めてテンションの高い解散コンサートであった。いや”解散コンサート”という言い方は語弊がある。現 …

解散か、それとも活動継続か?~見えにくいPINKのいまを緊急レポート(ROCKIN’ ON JAPAN)

ここ数か月ほど「PINKは解散するらしい」「いや、ライブ活動はしないがレコーディング・バンドとしては継続するらしい」「ジェネシスみたいな活動形態をとるようだ」等々、PINKに関する様々な情報が当編集部に寄せられたきた。が …

さまざまな音要素を内包しているPINKには、バンドとしてのオーラがある。(Beat MAGAZINE)

このところ、PINKの評判がすこぶるいい。しばらくの間、メジャーなシーンをひっぱってきたのがYMOを始めとするキャリア組だったとすれば、やがてその地位にとって代わるだろう次の世代の筆頭にPINKの名を挙げる人も多いのだ。 …

福岡ユタカ 音の生命潮流 vital tide of the sound②(TANGLED UP IN BLUE)

<<(1)へ戻る 「一見、毒があると思えるのは毒じゃない。おいでおいでしながらやっていくのが本当のラディカルだと思うし、やっぱキレイな花じゃないと人は寄ってこないしね。そういう意味じゃ日本のロックなんて全然スキャンダラス …

福岡ユタカ 音の生命潮流 vital tide of the sound②(TANGLED UP IN BLUE)

福岡ユタカは、とにかく徹底的に”前向き”なんだ。ライヴでもオフでも。何度会ってもそうだ。”肯定し続ける意志”とでも言ったらいいのか。もちろん、それは”否定”しない、という意味ではなく、むしろ日本の音楽状況にはオソロシク敏 …

バンドコンセンサスが崩壊した地点でのニュー・アルバム『CYBER』(2)

PINKはバンドじゃないと言ってしまえば、そうなのかもしれない (岡野ハジメ インタビュー)続き <<(1)へ戻る ●●そこらへんメンバー間で話し合ったりとかしたことあります? 「あるよ」 ●●口論になったとか。 「いや …

バンドコンセンサスが崩壊した地点でのニュー・アルバム『CYBER』(1)

PINKはバンドじゃないと言ってしまえば、そうなのかもしれない (岡野ハジメ インタビュー) PINK四作目『CYBER』は、個々の曲の完成度という点に関して言うなら、これまでで最もクオリティの高いものといえる。曲提供者 …

「人体星月夜Ⅱ」へのアンサーソングとしての「Metallic Heaven」

 1stアルバム「PINK」に収録された「人体星月夜Ⅱ」。 この動画のコメント欄に、作詞をした宇辺セージ氏のコメントが書き込まれている。 それによると、この曲のアンサー・ソングとして、ちわきまゆみの「メタリックヘブン」 …

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