1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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福岡ユタカ

福岡ユタカ 音の生命潮流 vital tide of the sound②(TANGLED UP IN BLUE)

<<(1)へ戻る 「一見、毒があると思えるのは毒じゃない。おいでおいでしながらやっていくのが本当のラディカルだと思うし、やっぱキレイな花じゃないと人は寄ってこないしね。そういう意味じゃ日本のロックなんて全然スキャンダラス …

福岡ユタカ 音の生命潮流 vital tide of the sound②(TANGLED UP IN BLUE)

福岡ユタカは、とにかく徹底的に”前向き”なんだ。ライヴでもオフでも。何度会ってもそうだ。”肯定し続ける意志”とでも言ったらいいのか。もちろん、それは”否定”しない、という意味ではなく、むしろ日本の音楽状況にはオソロシク敏 …

PINKのターニング・ポイント「一番のテーマは”東京”。来るところまで来た面白さがあるって思ってる」

PINKというバンドはインタヴューが難しい。というのも、全員でインタヴューを受けたりすると、押しの強い個性を持つメンバーそれぞれが、勝手気ままなことを言い放つからで、これはさぞやレコーディングなどでもぶつかりあいが大変だ …

怒涛のフィジカル・ポップを目指して~三者三様、それぞれの”PINK”。その、せめぎ合いと融和③(ROCKIN’ON JAPAN)

CHARACTER BUSINESS ロックは単に音楽ではない。キャラクター・ビジネスとしての側面がとてつもなく大きい。簡単に言えば、色気ということなのだが、PINKにはその名前のわりにいかがわしさが感じられない。 福岡 …

怒涛のフィジカル・ポップを目指して~三者三様、それぞれの”PINK”。その、せめぎ合いと融和②(ROCKIN’ON JAPAN)

AS A PLAYER プレイヤーとして見た場合の各メンバーは無論ヘタであるとは思わないが、無類のテクニシャンでもない。PINKをテクニカルなチームと考えるのは全くの誤解で、テクニック信仰に対してこれほど距離をおいたバン …

怒涛のフィジカル・ポップを目指して~三者三様、それぞれの”PINK”。その、せめぎ合いと融和①(ROCKIN’ON JAPAN)

ROCKIN’ON JAPAN 1987年3月号 Text▲増井修/Photographs▲村越元 [INTERVIEW] 福岡ユタカ 岡野ハジメ ホッピー神山 DISCUSSION 日本には解散しそうなバン …

近田春夫とVIBRA-TONES②(Player)

  ”よーちゃんのギター・フェンダー” コーラスのアレンジは、けっこう凝っていますね。 近田:エンジンが考えることが多いね。 エンジン:(照れながら)ドミソならドミソを分解して考えてるだけなんですよ(笑)。ぼく …

近田春夫とVIBRA-TONES①(Player)

1月15日。東京目黒の鹿鳴館で行われた<東京フリークス>のコンサートで、ビブラトーンズを見た。近田春夫の巧みな喋りとバンドの強力なバイブレーションにあおられ気味の聴衆は、一曲目からダンス、ダンス。途中、客席の成人式帰りの …

先天性エスニック人間の正体!? 福岡ユタカ [PINK]

先天性エスニック人間の正体!? 福岡ユタカ [PINK] 石見神楽と境内にいたバイオリン弾き 史上(大ゲサな・・・)何度目かのエスニック・ブームがきている。今度の風はファッションを中心に吹き荒れそーな気配だが、エスニック …

”PINK”であえて”ROCK”にこだわりたい

――ピンクっていうと派手なイメージがあるんですけども・・・。福岡 昔の方が派手でしたけれどね。衣装とかは椿ハウス時代頃が一番派手で、あとは、去年か一昨年の夏のサイケデリックパーティーなんかやった後のネオサイケの流行った頃 …

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