1st.アルバム「PINK」レビュー記事(MUSIC STEADY)
PINKのデビュー・アルバムは新人らしからぬ、まさに練り上げたという感じのコクのあるふくらみを持った音が存分に楽しめるものだ。もっとも彼らのこれまでの活気を知ってる人にとっては何の不思議もないだろうが、それでもバンドの音 …
ひとことでいうなら「カッコいいバンド」(MUSIC STEADY)
PINKというバンドをご存知だろうか。 目ざとい音楽ファンの間で彼らの名前が話題になり始めてほぼ1年半、2枚のシングルを経てレコード会社を移籍した彼らの待望久しかったデビュー・アルバムが、ついに5月25日発売された。東京 …
時空を超えたニューウェイブ(近田春夫×福岡ユタカ×上野耕路×サエキけんぞう)②
---サエキ君も近田さんと同様の作業をやって来た人だと思うんですが・・・・・。 サエキ ビブラと一つ違うのは、ハルメンズが出て来たのはパンク/ニューウェイブの頃だから、詞がみんな客観的だったんですよ。日常がどうしたという …
時空を超えたニューウェイヴ(近田春夫×福岡ユタカ×上野耕路×サエキけんぞう)①
<時空を超えたニューウェイヴ>と題して、近田春夫&ビブラトーンズの『ビブラトーンズFUN』(未発表曲「ホーレン草サラダ」を含む全仕事15曲収録/’81~’82)、ハルメンズの『ハルメンズの近代体操』(’81) …
ハジメさんは未来派志向のダダイスト(Rockin’f)
5月号から始まった新シリーズ、ミュージシャンのプライベート・ライフ。あこがれのミュージシャンの私生活に潜入するという、この企画。さて、第2回は、アグレッシヴで個性的なサウンド集団”PINK”の中でも、いちばん過激な男、ベ …
★異色対談★ URBAN DANCE・成田忍 vs PINK・福岡ユタカ(Rockin’f)
PINKとアーバン・ダンス。ともに同じ時期に活動を開始し、同じ時期にデビュー。しかもどんな種類のブームやシーンに属さずに、独自の経路をたどってきた。サウンドのスタイルや表現方法こそ違うが、次の時代の中心的存在になり得る存 …
Keyboard magazineインタビュー/ホッピー神山(2)
●レコーディングで使った機材は? ●機材は・・・・・ロクなもの使ってないですよ(笑)。特に「小さな男の小さな夢」なんて、リズム録りの時に仮にいれたやつでそのままいっちゃった(笑)。一応テーマとか弾いとかないと、ドラムのフ …
Keyboard magazineインタビュー/ホッピー神山(1)
個性派揃いのメンバーによる最強のロック・ユニット、PINK。 その彼らが活動休止を宣言、新作『RED&BLUE』が一応のピリオドとして発売される。キーボーディスト、ホッピー神山の語るその中身とは!? ●今回のアルバムは、 …
ホッピー神山 インタビュー(ROCKIN’ON JAPAN)
PINKの行く末が明らかになるにつれて、自分はやっぱりバンドが好きだって事がわかった ▼アルバムはもう当然通してお聴きになってますよね(笑)。今回のアルバムを聴いた印象というのはどうですか。 「なかなか軽く聴けるなって感 …
岡野ハジメ インタビュー(ROCKIN’ON JAPAN)
僕がPINKでやろうとした事は、結局達成できなかった ▼こういう質問するのは本来おかしいんですけど、今度のアルバムを全部通して聴かれましたよね、当然。 「聴いた聴いた(笑)。面白かったですよ、客観的にPINKというものを …