福岡ユタカ
「PINK BOX」リリース時インタビュー②(ストレンジ・デイズ)
―――あと、PINKで印象的だったのはメロディが結構エスニックしてたってこと、曲によっては中近東、東南アジアな感じもあったりとかしてたでしょ?いわゆる普通のポップスのメロディとはまた違うっていう。 岡野「そ …
「PINK BOX」リリース時インタビュー①(ストレンジ・デイズ)
インタヴュー・文=増渕英紀 80s中頃から90sにかけて活躍したPINKの集大成ともいうべき7枚組ボックスセット(紙ジャケ仕様)がリリースされる。そこで、PINKのメンバー3人(福岡ユタカ、岡野ハジメ、ホッピー神山)にプ …
個性的なメンバーが集まり特異なニュー・ウェイヴ~ファンク・サウンドを聞かせたグループ②(レコード・コレクターズ)
肉体派ニュー・ウェイヴ・バンド DCブランドの洒落たスーツに身を包み、カフェ・バーが続々誕生していた夜の町に繰り出すことが都会的とされていた、そんな80年代のバブリーで華やかな東京。YMOらの活躍によって音楽が新しい時代 …
個性的なメンバーが集まり特異なニュー・ウェイヴ~ファンク・サウンドを聞かせたグループ①(レコード・コレクターズ)
◆『ULTIMATE~ゴールデン・ベスト』リリース時のインタビュー記事/2011年9月◆ 技術もセンスも感覚も優れたプロフェッショナル集団。PINKというバンドを一言で表わすと、恐らく多くの人がこうした説明で納得すること …
ノンジャンル・ポップの代表グループPINKのスゴさはどこにあるのか(FM STATION)
最新アルバム『光の子』で”ポップ”と”アーティスティック”を同一線上に並べてみせてくれたのがPINK。このLPを発火点に、86年は彼らのフォトン(光子)サウンドが日本中を席捲しそうだ。中心メンバーの福岡(vo)、岡野(b …
イマくて不思議な音楽個性集団、PINK登場(FM STATION)
大沢誉志幸のバッキングで知られるPINKがアルバム『PINK』で待望のデビュー。先鋭的といわれる彼らのサウンドの秘密は? PINKのメンバーは、福岡ユタカ(vo)、岡野ハジメ(b)、渋谷ヒデヒロ(g)、矢壁アツノブ(ds …
ロンドン・ライブが大成功。外国パワーを吸収したPINKは87年の刺激(FM STATION)
最先端のサウンドを届けてくれるPINKは、昨年、多くの海外進出バンドの波に乗りおくれることなく、ロンドンでリッパにライブを披露してきた。外国の業界くんたちがオリジナリティのあるビートを持ったバンドだって絶賛。その実力は3 …
PINKである理由 福岡ユタカ(Player)
なぜ「その音」が、「その時間」に「その場所」に在って鳴っているのか? そんな基本的でありながら、どこまで行っても答えの出ない問いの新鮮さを、久しぶりに痛感した。 PINKの3rdアルバム「PSYCHO-DELICIOUS …
限りなく透明に近いピンク② 福岡ユタカ(ROY)
ピンクの中心人物は、他でもないこの人。福岡ユタカ(通称エンちゃん)は、クセ者揃いのピンクにあって、ひときわクセの強い人である。まずはバンドについて。 「ピンクは、アソビが母体となってできたバンドなんです。原宿のピテカント …