福岡ユタカ
PINK セカンド・アルバム完成!!(Rockin’f)
やはり日本で当てたい、 日本の状況も、おもしろくなるはずだよ ’85年はPINKの動きがおおいに目立った1年だった。5月には待望のファースト・アルバム『PINK』をリリース。以来PINKは大がかりなツアーも行 …
残された可能性を引き出す②(アドリブ)
言葉、リズム・・・・・・何でも肉体化しないと駄目だと思うんだよね。 ●吉田美奈子さんとは以前から付き合いがあったんですか。 福岡 ええ。『チンピラ』の主題歌の時も一緒にやってもらったし、ファースト・アルバムもコーラスで参 …
残された可能性を引き出す①(アドリブ)
PINKのデビューは衝撃的だった。その”緻密でワイルドで、どこのものともつかない音の洪水”にあった時の感じを伝えたくて、昨年5月のレコード・デビューの時には、受け手の衝撃みたいなものにスポットをあててみた。9か月後、ここ …
戸川純 AND 福岡ユタカ(PATi-PATi)
100人に聞けば100のニュアンスが行き違う。戸川純のイメージはカレイドスコープのように変化し続けている。片や、あの、PINKのエンちゃんこと福岡ユタカ氏。未だ一度もレコード・ジャケットにその姿を現したことがなく、彼の歌 …
Tirez Sur Le Pianiste!②(Player)
音楽的な評価の高さがレコードの売上げにほとんど結びつかないのが、日本の音楽業界の現状だ。圧倒的な観客動員を誇るバンドも、レコード・セールスの点ではイマイチ、という例がいくらでも見うけられる。それは外側から眺めていても、叫 …
Tirez Sur Le Pianiste!①(Player)
メジャー・デビュー以前の、度肝を抜かれるようなビート感とゴッタ煮の音楽性。 1stアルバム『PINK』の、ポップスとしての完成度の高さとしっとりした叙情性。 PINKはあくまでもダンス・ミュージックを奏でるバンドとしての …
FAR EAST産、極楽鳥の群れ。(Player)
PINKなんて、とてつもないバンドが登場したのは、やっぱり何かの前ぶれなのかも。ヴォーカル、作曲の福岡ユタカ(エンチャン)という、計り知れない才能の持ち主を筆頭に、岡野ハジメ(B)、矢壁アツノブ(Dr)、ホッピー神山(K …
デリシャス・サウンドのスパイスは神話、神楽に触発されたビート感(FMfan)
10月にイギリスはロンドン”BUSBY’S”でのライブを成功させ、シングル「ソウル・フライト」をイギリスRIMEレコードからリリースするなど、いよいよ国際舞台へ向けて本格的に始動したピンク。 目下、マクセルのCFソング「 …
Born Under Primary Sign.②(Player)
---PINKの歌詞は日本語の響きとかに気を使ってると思うんだけど、言葉は重要? 「それほど無責任なこと歌ってるわけじゃないけど、それほど重要・・・・・じゃないな。僕はまず自分のヴォーカリゼーションのこと最初に考えるから …
Born Under Primary Sign.①(Player)
10月に渡英しロンドンでの初ギグを成功させ、12インチ・シングル「Soul Flight」を英ライム・レコードよりリリース、日本ではシングル「Keep Your View」がCFソングとして巷に流れたりと、このところ話題 …