1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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1986年

色々な分野を、自分なりに演じきる/矢壁アツノブ(SOUND NEWS)

ヤツらの話から、何かを盗み出せ・・・・・ THE SOUND CHECK / KING OF RHYTHM-2 ドラム特集の中で、MARU(LAUGHIN’ NOSE)、KEITH(A.R.B)、泉水敏郎(戸川純&ヤプー …

美への追求 Personal Interview② 岡野ハジメ(SOUND NEWS)

父親の美術全集を見て、初めて芸術に触れたのが3、4歳の頃。そして10代でT-REXに出会い、その強烈な個性に魅かれる。様々なショックが尾を引いて今の自分に至っていると言う岡野ハジメ。いずれにしても「僕は美しいものが好き」 …

イメージのない言葉 Personal Interview① 福岡ユタカ(SOUND NEWS)

PINKの持つ独特な”不思議さ”の秘密は、やっぱり歌詞にあるのではないかといつも思う。ワケの分からない単語が多く、スジの通らない、意味のない歌詞。でも、何故か一度聴くと耳にこびり付いて頭の中で何度もリフレインしてしまうの …

LONDON “BUSBY’S” GIG REPORT!!(ARENA37℃)

PINKがやってきたことが、ストレートに伝わった。 本気でやってみたいと、ヒシヒシと感じたね PINKが10月上旬、ロンドンでライヴをやってきた。 これは、この冬イギリスのRIMEレコードからPINKの12インチ『SOU …

STAGE FLIGHT~「RADICAL CHIC CIRCUIT」ツアー最終公演(MUSIC STEADY)

「大阪も雨に沈んでいるだろう」というから東京は久しぶりに連日、雨降りだった。 午後3時に大阪に着き、アコースティックだけのコンサートを観た。そのコンサートのクロージングは「男らしいってわかるかい」(ボブ・ディランの「I …

“シンガーとそのバック”というのではない本当の意味でのロック・バンドのコンサートだった。

姿を現した瞬間に、ビビッとくるバンドはそう多くはない。たいていの場合、演奏が始まって、じわーっと伝わってくる。 PINKは存在自体がかっこいい。ライヴ・インで観たときも、ラフォーレ・ミュージアムで観たときも、登場の瞬間の …

メンバーのひとりひとりが出色の才能を持ったPINK、ニュー・アルバムのテーマは”光の子”

福岡ユタカ(PINK)インタビュー 福岡ユタカを初めて見たのは5年前のこと、彼が近田春夫&ヴィブラトーンズで活躍していた頃のことだった。その後、ヴィブラトーンズは自然消滅。だが、ステージでアクティブに動き廻り、独特のハイ …

1枚目よりポップで明るくなってると思うよ。(ARENA37℃)

”やあやあ、どうも”ってな調子で、オトイレ中のスタジオから、福岡ユタカさんが出てきてくれた。そう!ピンクがオトイレ中なのです。メンバーいずれも筋金入りの強者ぞろいで、ビシッとカッコいいロックで踊らせてくれるピンクの2枚目 …

AFTER THE GREAT RUSH(Rockin’f)

「できることなら休みがほしい。自分の中の音楽的な考えをたくわえるためにもね」という岡野ハジメの言葉が象徴しているように、86年のPINKは昨年にもましてハードなスケジュールをこなしてきた。 2月のセカンド・アルバム『光の …

「ザ・ロッカーズ」日本ロック・バンド完全カタログ1986年(宝島)

1986年8月に発行された宝島の「ザ・ロッカーズ 日本ロック・バンド完全カタログ」より、PINKの紹介ページを掲載。 表紙はラフィン・ノーズのチャーミー、裏表紙もラフィン・ノーズ。   83年頃”オピンク兄弟” …

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