『PINK』
ピンク 第二章(TANGLED UP IN BLUE)
長い幕間だった。 PINKがやっと動き出した。まさにやっと、という感じだった。 もっとも、彼らは別に活動を停止していたわけではない。相変わらずライヴ・ハウスでは熱狂的なパフォーマンスを繰り広げていたし、また昨年はシングル …
ライブ・シーンで脚光を浴びるテクニシャン・ユニット、PINK。待望のアルバム・デビュー!(シティ・ロード)
エンちゃんこと福岡ユタカは声が大きい。言葉はていねいだが、言うことはかなり向こうっ気が強い。テクニックあるメンバーが揃い、演奏力がウリのユニットというイメージもあるピンクだが、インタビューしてみて、あらためて彼のリーダー …
「MUSIC MAGAZINE」クロスレビューより
1980年代のクロスレビューをまとめた「MUSIC MAGAZINE」の増刊号(2010年刊)より。 「PINK」「光の子」のレビュー掲載ページ。 1985年「PINK」 1986年「光の子」 …
ピープル/インタビュー(MUSIC MAGAZINE)
福岡ユタカと岡野ハジメ(PINK) 先月号の国内ニューズ欄で触れられていたように、PINKがムーン・レコードに移籍、5月25日にアルバム『PINK』を発表する。数年前から、「ピンク兄弟」「おピンク兄弟」の名前で”ニッポニ …
「PINK」アルバムレビュー(MUSIC MAGAZINE)
最近聴いた日本のロックのレコードでいちばん気に入っているのが、この元ビブラトーンズの福岡ユタカ率いる6人組、ピンクのデビュー・アルバムだ。 もっともピンクはこれまでに2枚のシングルを発表しているので、まったくの新人バンド …
桃色遊戯はみんな大好き!(Rockin’f)
待望のファースト・アルバム『PINK』をリリースしてから、はや3ヶ月以上が経過。本物のロックを披露する数少ない日本のバンドというイメージも浸透してきたPINK。相変わらずテクニシャンの各メンバーは、さまざまな方面の仕事に …
正統派ロック・バンド ピンクのデビュー・アルバム完成!!
ロックはライフ・スタイルを感じさせる音楽でなくてはならない。逆にライフ・スタイルを感じさせる音楽がロックなのだ。デビューLPを発表したばかりのピンクは強力にそれを感じさせるバンドだ。彼らの存在、サウンド、言葉、ビジュアル …
’85パッション・カラー=PINK!(FMレコパル)
はやりものの音楽なんてやりたくない!! アルバム「PINK」でデビューした6人組が、アレンジ中心の日本のロック・シーンに投げつけた問題提起とは!? 現在の日本の音楽シーンの中で、もっともイキイキしているロック・バンド-- …
1st.アルバム「PINK」レビュー記事(MUSIC STEADY)
PINKのデビュー・アルバムは新人らしからぬ、まさに練り上げたという感じのコクのあるふくらみを持った音が存分に楽しめるものだ。もっとも彼らのこれまでの活気を知ってる人にとっては何の不思議もないだろうが、それでもバンドの音 …
ひとことでいうなら「カッコいいバンド」(MUSIC STEADY)
PINKというバンドをご存知だろうか。 目ざとい音楽ファンの間で彼らの名前が話題になり始めてほぼ1年半、2枚のシングルを経てレコード会社を移籍した彼らの待望久しかったデビュー・アルバムが、ついに5月25日発売された。東京 …