アルバム「光の子」レビュー記事(MUSIC STEADY)
本誌を始め、日本の音楽関係者の間ではすごぶる評判の高いPINKの約9カ月ぶりのセカンド・アルバムの登場である。 PINKでのグループ活動の他、ホッピー神山、岡野ハジメらの各個人でのセッション、レコーディング、プロデュース …
ニューアルバム「光の子」について語ってもらった(MUSIC STEADY)
今年が正念場なのでガンバリたいと思います。 ピンクが2月25日にセカンド・アルバム「光の子」をリリースした。 前作が研ぎ澄まされた鋼のようなクール・サイドを伝えるものであったのに対し、今回のアルバムは、ライヴでの熱気をも …
リレー対談 PINK×BOØWY(MUSIC STEADY)
やってまいりました。12回目のリレー対談です。今回、ピンクのご指名はBOØWY。学園ツアーの合間を縫って、スケジュールを調整しての顔合わせでございます。ピンク側からは福岡ユタカ氏、岡野ハジメ氏、矢壁アツノブ氏の3名が、B …
音楽はじれったいです!体感音像に目覚めた学究が語る新音楽快楽論
●新しい電気の興奮剤(10の強力な楽曲を含有) ●毎度何度も服用 ●お子さんの手の届くところに置きましょう。 クアドラフォニックスの新作『ブラッド&スノー』のジャケットには、そんな”使用上の注意”が付いている。そして、そ …
「みんな、耳悪くなってるよ、絶対」テーマは無音の平穏!?新作『TIDE』
1989年~(凍結以降)PINKの周辺矢壁アツノブ福岡ユタカ
スタジオマン同士が結成したエレクトロ・ポップ・ユニット。 おそらくこれが現時点でのHALOのパブリック・イメージであろう。これは、福岡ユタカと矢壁アツノブの二人があの”サイバー・グルーヴ・バンド”PINKの出身であること …
正統派ロック・バンド ピンクのデビュー・アルバム完成!!
ロックはライフ・スタイルを感じさせる音楽でなくてはならない。逆にライフ・スタイルを感じさせる音楽がロックなのだ。デビューLPを発表したばかりのピンクは強力にそれを感じさせるバンドだ。彼らの存在、サウンド、言葉、ビジュアル …
LONDON-TOKYO 1989(ちわきまゆみ、岡野ハジメ、サロン・ミュージック)
円高の影響は、ロックンロールの世界にも現れている。日本で活動するアーティストにとって海外が、どんどん身近になっている。レコーディングに、観光に、気軽に海外へ飛ぶ。 <ロックンロール国際化時代>が、カジュアルな形で、はじま …
’85パッション・カラー=PINK!(FMレコパル)
はやりものの音楽なんてやりたくない!! アルバム「PINK」でデビューした6人組が、アレンジ中心の日本のロック・シーンに投げつけた問題提起とは!? 現在の日本の音楽シーンの中で、もっともイキイキしているロック・バンド-- …
PINK解散後の清々しい第一報。ハローの全天候対応型ミュージック
1989年~(凍結以降)PINKの周辺矢壁アツノブ福岡ユタカ
これからの音楽は”マルチ・タスク、マルチ・ウィンドウ”です! PINK解散後、間髪を入れずに活動を開始した福岡ユタカと矢壁アツノブのニュー・ユニット”HALO”のデビュー作があがってきた。PINKはその音楽実力者同志のぶ …
百戦錬磨の洋楽師-岡野ハジメ+吉田仁
8年に及ぶサウンド研究が実を結んだ『ヒート・ミー』。 圧倒的クオリティーはシーンに一石を投ずるか、それとも評論家の推薦盤で終わるか? (インタヴュー=増井修/撮影=宅間國博) PINKの岡野ハジメとサロン・ミュージックの …