1986年
洋楽ファンにも好評なPINKの新感覚ポップ[1](MUSIC MAGAZINE)
新作「光の子」完成 どういう風の吹きまわしか、このところ、頑固でユーメイなミュージック・マガジンすなわち本誌に、日本人ミュージシャンの登場するチャンスが、ずいぶん増えてきている。あれだけ拒否されたRCサクセションが登場し …
「光の子」アルバムレビュー(MUSIC MAGAZINE)
音のこもったカセット・テープで聞いたのだが、そのこもり、くもりガラスのむこうにくっきりと色彩感の際立つ風景が見えてきそう。強靭なグイノリのベース、ストレートなドラムスのむこう、複雑に入り組んでいるはずのギターやキーボード …
SHADOW & DANCE(パチ・パチ・ロックンロール)
暗闇から光が放たれる 太陽の日差しの下に居るより 自由でのびやかな自分が 映し出される 幼ない頃 自分の影に怯えていた それは 何物にも拘束されない うらやむ程の奔放さに 恋焦がれ 自分を見失いそうになったから しかし …
なんだかとってもスペシャルな気分、PINKのコンサートは・・・ほとんど別世界
PINKのライヴへ行くときってなんだかとってもスペシャルな気分。おしゃれ心が騒ぎ出して、スカイブルーのマニキュアを塗ってみたり、水玉模様のリボン、髪に結んでみたり・・・。いつもより敏感なファッションで決めたくなる。 3月 …
アルバム「光の子」レビュー記事(MUSIC STEADY)
本誌を始め、日本の音楽関係者の間ではすごぶる評判の高いPINKの約9カ月ぶりのセカンド・アルバムの登場である。 PINKでのグループ活動の他、ホッピー神山、岡野ハジメらの各個人でのセッション、レコーディング、プロデュース …
ニューアルバム「光の子」について語ってもらった(MUSIC STEADY)
今年が正念場なのでガンバリたいと思います。 ピンクが2月25日にセカンド・アルバム「光の子」をリリースした。 前作が研ぎ澄まされた鋼のようなクール・サイドを伝えるものであったのに対し、今回のアルバムは、ライヴでの熱気をも …
ハジメさんは未来派志向のダダイスト(Rockin’f)
5月号から始まった新シリーズ、ミュージシャンのプライベート・ライフ。あこがれのミュージシャンの私生活に潜入するという、この企画。さて、第2回は、アグレッシヴで個性的なサウンド集団”PINK”の中でも、いちばん過激な男、ベ …
★異色対談★ URBAN DANCE・成田忍 vs PINK・福岡ユタカ(Rockin’f)
PINKとアーバン・ダンス。ともに同じ時期に活動を開始し、同じ時期にデビュー。しかもどんな種類のブームやシーンに属さずに、独自の経路をたどってきた。サウンドのスタイルや表現方法こそ違うが、次の時代の中心的存在になり得る存 …
さまざまな音要素を内包しているPINKには、バンドとしてのオーラがある。(Beat MAGAZINE)
このところ、PINKの評判がすこぶるいい。しばらくの間、メジャーなシーンをひっぱってきたのがYMOを始めとするキャリア組だったとすれば、やがてその地位にとって代わるだろう次の世代の筆頭にPINKの名を挙げる人も多いのだ。 …
「人体星月夜Ⅱ」へのアンサーソングとしての「Metallic Heaven」
1stアルバム「PINK」に収録された「人体星月夜Ⅱ」。 この動画のコメント欄に、作詞をした宇辺セージ氏のコメントが書き込まれている。 それによると、この曲のアンサー・ソングとして、ちわきまゆみの「メタリックヘブン」 …