1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

アーカイブ

1987年

PSYCHO-DELICIOUS ACT Ⅲ(GB)

●10月28日にリリースされた『CYBER』を引っさげて、PINKのツアーがいよいよスタートした。今回は、エンちゃん以外の人もボーカルを取ったり、楽器も担当以外のものを使ったりと新たな魅力がいっぱい! PINKのコンサー …

PINKのターニング・ポイント「一番のテーマは”東京”。来るところまで来た面白さがあるって思ってる」

PINKというバンドはインタヴューが難しい。というのも、全員でインタヴューを受けたりすると、押しの強い個性を持つメンバーそれぞれが、勝手気ままなことを言い放つからで、これはさぞやレコーディングなどでもぶつかりあいが大変だ …

CDの利点を最大限に活かして That’s Groove! PINKの新作

ピンクのニュー・アルバム「Cyber」には全部で14曲、時間にして66分半にも及ぶ歌と演奏が収められている。この時間数を見て、「ハハーン、CD優先だな」と思った人はスルドイ。LPが片面25-6分が限度なのに対して、CDは …

怒涛のフィジカル・ポップを目指して~三者三様、それぞれの”PINK”。その、せめぎ合いと融和③(ROCKIN’ON JAPAN)

CHARACTER BUSINESS ロックは単に音楽ではない。キャラクター・ビジネスとしての側面がとてつもなく大きい。簡単に言えば、色気ということなのだが、PINKにはその名前のわりにいかがわしさが感じられない。 福岡 …

怒涛のフィジカル・ポップを目指して~三者三様、それぞれの”PINK”。その、せめぎ合いと融和②(ROCKIN’ON JAPAN)

AS A PLAYER プレイヤーとして見た場合の各メンバーは無論ヘタであるとは思わないが、無類のテクニシャンでもない。PINKをテクニカルなチームと考えるのは全くの誤解で、テクニック信仰に対してこれほど距離をおいたバン …

怒涛のフィジカル・ポップを目指して~三者三様、それぞれの”PINK”。その、せめぎ合いと融和①(ROCKIN’ON JAPAN)

ROCKIN’ON JAPAN 1987年3月号 Text▲増井修/Photographs▲村越元 [INTERVIEW] 福岡ユタカ 岡野ハジメ ホッピー神山 DISCUSSION 日本には解散しそうなバン …

PSYCHO-DELICIOUS ACT-Ⅲ ライブ・ミニレポート

11月14日中野サンプラザ。ひとつひとつの音と動きがまるでロッキン・フィットネスともいうべき敏捷性を持つPINK。レオタードが華麗な貴公子ウェアに変わり、スタジオサンプラザになれば、それじゃPINKのライヴかと言うと、し …

シングル「CHRISTMAS ILLUSION」リリース

「宝島」1988年1月号掲載のムーンレコードの広告。 A面:CHRISTMAS ILLUSION B面:MACHINE GUN HEART(映画「ハワイアン・ドリーム」挿入歌) PSYCHO-DELICIOUS ACT- …

プロ意識を持ちながら アマチュア精神も忘れてないルンルンライヴ(ARENA37℃)

カッコいい、豪快でいてスマート、小気味よい、じわじわと押し寄せうねる音、神秘的、ミステリアス・・・・・そんな言葉でピンクを語りたいと思う。そして4月5日の中のサンプラザ、ツアー・ファイナルを見て、それらの言葉にすがすがし …

実力者でスリリング。ぶつかりあってイイモノができる。②(GB)

  >>実力者でスリリング。ぶつかりあってイイモノができる。(1) 「GB」1987年3月号掲載

« 1 8 9 10 »
PAGETOP
Copyright © PINKの断片 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.