1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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『光の子』

残された可能性を引き出す②(アドリブ)

言葉、リズム・・・・・・何でも肉体化しないと駄目だと思うんだよね。 ●吉田美奈子さんとは以前から付き合いがあったんですか。 福岡 ええ。『チンピラ』の主題歌の時も一緒にやってもらったし、ファースト・アルバムもコーラスで参 …

残された可能性を引き出す①(アドリブ)

PINKのデビューは衝撃的だった。その”緻密でワイルドで、どこのものともつかない音の洪水”にあった時の感じを伝えたくて、昨年5月のレコード・デビューの時には、受け手の衝撃みたいなものにスポットをあててみた。9か月後、ここ …

Tirez Sur Le Pianiste!②(Player)

音楽的な評価の高さがレコードの売上げにほとんど結びつかないのが、日本の音楽業界の現状だ。圧倒的な観客動員を誇るバンドも、レコード・セールスの点ではイマイチ、という例がいくらでも見うけられる。それは外側から眺めていても、叫 …

Tirez Sur Le Pianiste!①(Player)

メジャー・デビュー以前の、度肝を抜かれるようなビート感とゴッタ煮の音楽性。 1stアルバム『PINK』の、ポップスとしての完成度の高さとしっとりした叙情性。 PINKはあくまでもダンス・ミュージックを奏でるバンドとしての …

自分達の内にあるポップでカラフルな部分を出せたと思う(サウンド&レコーディング・マガジン)

圧倒的な存在感とパワーをもつ実力派ロック・バンド、PINKが待望のセカンド・アルバムを完成させた。タイトルは『光の子』、2月25日に発売される。さて、今回はどんなサウンドを聴かせてくれるのだろうか。音響ハウスでミックス・ …

心も体も踊らせてくれるバンド(FMレコパル)

「日本には”〇〇ふう”っていうように、ひと言で片付けられてしまうバンドが多いけど、ぼくたちは違うっていう自信がある」とリーダーの福岡ユタカは断言する。確かにPINKは、ほかに比較できるアーチストがいないほどに強烈な個性を …

「MUSIC MAGAZINE」クロスレビューより

1980年代のクロスレビューをまとめた「MUSIC MAGAZINE」の増刊号(2010年刊)より。 「PINK」「光の子」のレビュー掲載ページ。   1985年「PINK」   1986年「光の子」 …

GOLD ANGEL

 2nd.アルバム『光の子』に収録された「GOLD ANGEL」。 PINKの曲の中で、渋谷ヒデヒロが詞を手掛けた唯一の曲。 アルバム発売時のムーンレコードのリーフレットには、下記のコメントあり。 「ギターの渋谷の詩。 …

洋楽ファンにも好評なPINKの新感覚ポップ[2](MUSIC MAGAZINE)

PINKのアルバムを聴いていると、ひとつひとつの音が、とてもこだわって作られていることに気付く。そういったこだわりは、どんなアルバムでも、どんなアーティストでも多かれ少なかれあるのだろうが、その度合いが相当に高いと思われ …

洋楽ファンにも好評なPINKの新感覚ポップ[1](MUSIC MAGAZINE)

新作「光の子」完成 どういう風の吹きまわしか、このところ、頑固でユーメイなミュージック・マガジンすなわち本誌に、日本人ミュージシャンの登場するチャンスが、ずいぶん増えてきている。あれだけ拒否されたRCサクセションが登場し …

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