ホッピー神山ロングインタビュー① クラシックへの目覚め(TECHII)
編集部は昨年の暮れに”PINK解散説”なるものを聞いた。今回のインタビューの目的はもちろん、ホッピー神山の音楽的な側面、そして今考えることを聞くのもそうだが、日本の偉大なロックバンド、”PINK”の今後を聞きたいというこ …
85年は、もう絶対、オーソドックス。(TANGLED UP IN BLUE)
岡野 「うちのバンドは、てやんでィ気質なんですよ」 は? てやんでィ気質? 岡野 「しゃらくさい気質というか」 ケンカっぱやい? 岡野 「じゃなくて、なーにやってんだぁおまえ、みたいな」 評価する基準がきびしい? 岡野 …
日本とロンドンの間でとどまることを知らない活躍ぶり(TECHII)
『PINK』、『光の子』とアルバムごとに急激な成長を見せるPINK。単なるグループの域を越えたハイ・テクニカルなプロフェッショナルな集団である彼等は、現在3枚目のアルバムをレコーディング中。しかも、これを契機に、また大胆 …
Flower Hip(TECHII)
PITは、UFOの中にできたライブハウスのようだ。そこでおこなわれたホッピー神山率いるFlower Hipは、その多彩なゲストの顔ぶれだけ見ても、興味津々たるものがあった。 Keyはもちろんホッピー、ギターにルースターズ …
ホッピー神山と藤原ひろしのMEGA対談【2】(TECHII)「光の子リミックス」について
【刺激をもとめてリミックス】 ---海外のリミックス・ヴァージョンは、エンジニアやプロデューサーが中心になってやるもの、という認識があって、アーティストもオマカセの場合がほとんどですよね。 藤原 ボクの場合は、いつもそう …
ホッピー神山と藤原ひろしのMEGA対談【1】(TECHII)「光の子リミックス」について
「TECHII」創刊号(1986年6月号)掲載 最近はレコードでも大活躍のリミックスDJ、藤原ひろし。そして、ビシバシに力入ってるPINKのホッピー神山。PINKの新しい12インチ『光の子/LUCCIA(リミックス)』が …
機械×肉体の間から覗いたCYBER都市=東京(TECHII)
早くも4thアルバム「CYBER」が発売されるPINK。その新作を一言で形容するなら、「1stのときに見せた骨太でラフな・・・・・」と言えばわかってもらえるだろうか。前作のバラード的要素を極力排し、66分30秒という変則 …
♪=150で疾走するPINK(TECHII)
3rdアルバム『PSYCHO-DELICIOUS』が、アルバム・チャート初登場10位をマークしたPINK。これまではメンバー個人のプロフィールに負うところが大きく、側面から語られることの多かった”PINK”だが、昨年のロ …
空間をダンシングビートで震撼させる音の魔術師たち(TECHII)
86年のラストをかざる昨年の12月21日、PINKのコンサートが渋谷公会堂で行われた。昨年は、ロンドンで初のライブを行うなど海外への進出も開始した彼らだが、87年に入ってさっそく3枚目のアルバム『PSYCHO-DELIC …
別冊IND’s「Chart」掲載(4)ディスコグラフィー紹介ほか
解説です。 岡野ハジメは「昔のPINKって野蛮なバンドだったよね」と言った。窪田晴男は福岡ユタカを称して「今のPINKじゃ不利ですね。いいカッコするの向いてない。あの人は部屋に帰ったら真っ裸でTV見ててほしいな」と言った …