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年別アーカイブ: 2022年

’85 アドリブ・ベスト・レコード 「日本のポップ・ソング」部門

1985年の「アドリブ・ベスト・レコード」の「日本のポップ・ソング」部門で、PINKのアルバム『PINK』が選ばれている。 同部門の他の受賞作品は、角松敏生の『GOLD DIGGER-with True Love』、高橋 …

PINK セカンド・アルバム完成!!(Rockin’f)

やはり日本で当てたい、 日本の状況も、おもしろくなるはずだよ ’85年はPINKの動きがおおいに目立った1年だった。5月には待望のファースト・アルバム『PINK』をリリース。以来PINKは大がかりなツアーも行 …

アンちゃんからの贈りもの/’86.6.8 ANN CALL(Rockin’f)

その時、みんながステージにあがりたくなった! やっぱり、日比谷野外音楽堂でのコンサートは、スカッと晴れた青空の日が気持ちいい。もちろん、大雨の中で見るコンサートの雰囲気だって、なかなか捨てがたいものはある。だけど、それも …

『光の子』アルバムレビュー(アドリブ)

伝え方の点でひとまわり大きくなった。密度の濃い模様だ。 不思議なもんで、個性的なアーティストの出現は、その音楽のポジションが、以前からポッカリとあいていたような気にさせるもの。彼らのような感覚と肉体のバランスをめざすバン …

残された可能性を引き出す②(アドリブ)

言葉、リズム・・・・・・何でも肉体化しないと駄目だと思うんだよね。 ●吉田美奈子さんとは以前から付き合いがあったんですか。 福岡 ええ。『チンピラ』の主題歌の時も一緒にやってもらったし、ファースト・アルバムもコーラスで参 …

残された可能性を引き出す①(アドリブ)

PINKのデビューは衝撃的だった。その”緻密でワイルドで、どこのものともつかない音の洪水”にあった時の感じを伝えたくて、昨年5月のレコード・デビューの時には、受け手の衝撃みたいなものにスポットをあててみた。9か月後、ここ …

強力な個性のぶつかりあいから生まれるダイナミズム。その味わいを深めた第3作。(アドリブ)

極めて上質で、歯ごたえのあるポップス/ロックを聴かせてくれるPINKの三作目は、先月のベスト・レコードで書いたとおり、今年こそ「来る」予感を与える。衝撃的だったデビュー作のつっかかるような勢い、そして二作目の広がりのある …

意志のバンドPINK  『ロック』への衝動(アドリブ)

3rdアルバム「PSYCHO-DELICIOUS」 85年のファースト・アルバム発表以来、懐深く高い音楽性を抱え込みながらシーンに刺激を与え続けているサウンド集団・PINKの3rdアルバムがリリースされる。”精神的におい …

戸川純 AND 福岡ユタカ(PATi-PATi)

100人に聞けば100のニュアンスが行き違う。戸川純のイメージはカレイドスコープのように変化し続けている。片や、あの、PINKのエンちゃんこと福岡ユタカ氏。未だ一度もレコード・ジャケットにその姿を現したことがなく、彼の歌 …

Tirez Sur Le Pianiste!②(Player)

音楽的な評価の高さがレコードの売上げにほとんど結びつかないのが、日本の音楽業界の現状だ。圧倒的な観客動員を誇るバンドも、レコード・セールスの点ではイマイチ、という例がいくらでも見うけられる。それは外側から眺めていても、叫 …

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