1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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未来と原始が出会う~『光の子』ライナーノーツより

2ndアルバム『光の子』に封入されていた三つ折りのライナーノーツとフライヤー。 音楽雑誌「Player」のライターよるバンドの紹介文、各メンバーの写真&プロフィール、収録曲についての短いコメント、ツアースケジュールなどが …

エネルギーには形がない Energy Has no Figure(Player)

ミュージシャンとリスナー(そしてオーディエンス)との距離。 それはおのずとミュージシャン自身と 作り出される音楽との距離に密接に結びついてくる。 PINKは、 バンド結成当初に内側からあふれ出さんばかりにひしめいていた …

意識の扉が開く、その彼方に・・・。(Player)

GIG IN ラフォーレ・ミュージアム飯倉800 ’85年はPINKにとって飛躍の年だった。ファースト・アルバム『PINK』の圧倒的な評価の高さと、ライヴでの超人的なパワー。もちろんそれまでもエネルギッシュな …

不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)②

―――ところで『SHADOW  PARADISE』の間奏で何かエスニックな感じの弦楽器が入ってますけど、あれは民族楽器か何か? 「そう、サロールっていうインドの楽器。あれはね、あそこで民族楽器っぽいの入れたいなぁーって話 …

不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)①

  淡い色の電車が目の前を通り過ぎて行く 電車と自分の間の空気が揺れ ゴトゴト言う車輪のリズムに 体の動きを奪われる その音は何処か透き通っている 肌に当たる風は何処か冷ややかだ 一歩先の闇、覚醒、曖昧な感情・ …

新譜紹介『光の子』(Player)

1枚目がライヴで育まれてきた曲がほとんどだったのに対し、今回はほぼ全曲が新たに書き下ろされた曲だ。基本的には1枚目と同じ路線をとってはいるが、曲調の明るいものが多い。それもヴォーカルがかなり全面に出ているせいもあってか、 …

アドリブ特選コンポ PINK vs ビクターXL-V200

  スピード感あふれるロック・サウンドでショッキングにデビューしたPINK。一見シンプルなようでいて、その実複雑かつ緻密に織りなされた音づくり。そんなPINKサウンドをうきぼりにしてくれたCDプレイヤーがビクタ …

今までにないリズムを作りたい(FMレコパル)

「FM NOW~タイプは違うが、FMを熱くする5組」という記事の中で、野本直美、麻倉美稀、宗次郎、小田和正と共に紹介されている。 イギリスのRIMEレコードから、『SOUL FLIGHT』(英語版)の発売が決まり、そのプ …

BAND OF NEW AGE 総集編~新時代のバンドがおもしろい②(FMレコパル)

85年までに現れたバンドたち(続き) 前の記事はこちら>> 同じく第一印象から脱皮して、一気に切り込んできそうなのは、モッズ。ひとつのバントとしてみても、今の彼らの音楽とステージはエンターテイメントの水準が高い。この隠さ …

BAND OF NEW AGE 総集編~新時代のバンドがおもしろい①(FMレコパル)

  バンド・ムーブメントの歴史は ”バンド・オブ・ニュー・エイジ”と題して、日本の音楽シーンの最新のムーブメントを4回にわたって紹介してきたわけだが、86年に入っても勢いは衰えず、この動きはますます広がる気配を …

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