1986年
空間をダンシングビートで震撼させる音の魔術師たち(TECHII)
86年のラストをかざる昨年の12月21日、PINKのコンサートが渋谷公会堂で行われた。昨年は、ロンドンで初のライブを行うなど海外への進出も開始した彼らだが、87年に入ってさっそく3枚目のアルバム『PSYCHO-DELIC …
自分達の内にあるポップでカラフルな部分を出せたと思う(サウンド&レコーディング・マガジン)
圧倒的な存在感とパワーをもつ実力派ロック・バンド、PINKが待望のセカンド・アルバムを完成させた。タイトルは『光の子』、2月25日に発売される。さて、今回はどんなサウンドを聴かせてくれるのだろうか。音響ハウスでミックス・ …
心も体も踊らせてくれるバンド(FMレコパル)
「日本には”〇〇ふう”っていうように、ひと言で片付けられてしまうバンドが多いけど、ぼくたちは違うっていう自信がある」とリーダーの福岡ユタカは断言する。確かにPINKは、ほかに比較できるアーチストがいないほどに強烈な個性を …
ミュージックマガジン・ニュース欄/1986年12月号
PINKのギタリスト、渋谷ヒデヒロは体調を崩して休養中。年内中のライヴは、彼に代わって大谷レイブンが担当する。 また1月28日発売の3作目『サイコ・デリシャス』に続く12インチは、予定通りスティーヴ・ナイのミックスで完成 …
「MUSIC MAGAZINE」クロスレビューより
1980年代のクロスレビューをまとめた「MUSIC MAGAZINE」の増刊号(2010年刊)より。 「PINK」「光の子」のレビュー掲載ページ。 1985年「PINK」 1986年「光の子」 …
HEAVEN LINE~アルバム「別天地」より
1986年6月リリースのコンピレーションアルバム「別天地」に収録された「HEAVEN LINE」。渋谷ヒデヒロは作詞担当。 このアルバムには福岡ユタカ、矢壁篤信もゲストで参加している。 HEAVEN L …
GOLD ANGEL
2nd.アルバム『光の子』に収録された「GOLD ANGEL」。 PINKの曲の中で、渋谷ヒデヒロが詞を手掛けた唯一の曲。 アルバム発売時のムーンレコードのリーフレットには、下記のコメントあり。 「ギターの渋谷の詩。 …
渋谷ヒデヒロ・一問一答(YAMAHA HOT POWER STAFF SPECIAL より)
PINK 渋谷ヒデヒロ S36.7.21生まれ 身長・172cm/体重・54kg/血液型・A型 ---影響を受けたミュージシャンは? POP GROUP、GANG OF FOUR、U2、TALKING HEADS、RIP …
RADICAL CHIC CIRCUIT~ライブミニ・レビュー(MUSIC MAGAZINE)
PINK東京公演 会場内に煙がたちこめてきたので、さあくるゾと思っていたら、「オッオッオッ・・・(?)」という「光の子」のイントロが流れてきた。それにメンバーの生演奏がかぶさっていくという美しいオープニングでコンサートは …
洋楽ファンにも好評なPINKの新感覚ポップ[2](MUSIC MAGAZINE)
PINKのアルバムを聴いていると、ひとつひとつの音が、とてもこだわって作られていることに気付く。そういったこだわりは、どんなアルバムでも、どんなアーティストでも多かれ少なかれあるのだろうが、その度合いが相当に高いと思われ …