1987年
これがニッポンのROCK BAND! 邦洋サウンド比較論(3) 佐野元春(キーボードマガジン)
「キーボードマガジン」1987年2月号に掲載された特別企画。1950年代以降の日本のロック史を紹介した上で、6組のアーティストのサウンドを分析している。 (1) 日本のロックの祖はダークダックス (2) 海外進出も盛んに …
これがニッポンのROCK BAND! 邦洋サウンド比較論(2)(キーボードマガジン)
「キーボードマガジン」1987年2月号に掲載された特別企画。1950年代以降の日本のロック史を紹介した上で、6組のアーティストのサウンドを分析している。 (1) 日本のロックの祖はダークダックス (2) 海外進出も盛んに …
これがニッポンのROCK BAND! 邦洋サウンド比較論(1)(キーボードマガジン)
「キーボードマガジン」1987年2月号に掲載された特別企画。1950年代以降の日本のロック史を紹介した上で、6組のアーティストのサウンドを分析している。 (1) 日本のロックの祖はダークダックス (2) 海外進出も盛んに …
限りなく透明に近いピンク⑦(ROY)
PINKのバイオグラフィー、ディスコグラフィー。吉田美奈子、大沢誉志幸、ちわきまゆみ、松岡英明・UP-BEATからのコメント。 月刊エレクトーン別冊「ROY」1987年4月号掲載 <<その(6)/その(1) …
限りなく透明に近いピンク⑥ 矢壁アツノブ(ROY)
通称カメちゃん。なぜそう呼ばれるようになったのか、きいたことはないが、ドラムセットの後ろから首だけが見える姿を見ていると、なんとなく納得してしまう。 努力家、キカイに強い、エーゴに強い、というのが他のメンバーのカメちゃん …
限りなく透明に近いピンク⑤ ホッピー神山(ROY)
アレンジにプロデュースにと大忙しのホッピー神山は、ジムに通っているのだそうだ。やはり体力が大切? 「そうですねー。体力あれば、たいていのことはクリアできますからねー。スタジオ?アレは力仕事じゃないですから。僕のやってる仕 …
限りなく透明に近いピンク④ スティーヴ衛藤(ROY)
「僕という人間を知っていただくには、昨日のことをお話しするのが一番いいでしょう」 ①起床は午前八時。②前夜のアルコールの匂いをさせながらラジオのスイッチを入れ、③FENで④スーパーボウルの中継を聴きながら、愛用している⑤ …
限りなく透明に近いピンク③ 岡野ハジメ(ROY)
ピンクのメンバーの中では最もスタイリスト。と言ってもメンズ・ノンノしてるわけじゃなく、この日も大きな鍔の帽子、サイケなプリント・シャツと、なかなかに個性的。ロンドンでも精力的に買い物をして、他のメンバーやスタッフを驚かせ …
限りなく透明に近いピンク② 福岡ユタカ(ROY)
ピンクの中心人物は、他でもないこの人。福岡ユタカ(通称エンちゃん)は、クセ者揃いのピンクにあって、ひときわクセの強い人である。まずはバンドについて。 「ピンクは、アソビが母体となってできたバンドなんです。原宿のピテカント …
限りなく透明に近いピンク①(ROY)
ア~アア~ ジャングルの奥深くからきこえてくるターザンの雄叫び。 ただの叫び声にきこえるけれど、確かにこれは言語だ。 ここで紹介するピンクというバンドの歌は、そんなふうにきこえる。密林のアレンジ、と、何かを訴える野生の声 …