1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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1987年

限りなく透明に近いピンク⑤ ホッピー神山(ROY)

アレンジにプロデュースにと大忙しのホッピー神山は、ジムに通っているのだそうだ。やはり体力が大切? 「そうですねー。体力あれば、たいていのことはクリアできますからねー。スタジオ?アレは力仕事じゃないですから。僕のやってる仕 …

限りなく透明に近いピンク④ スティーヴ衛藤(ROY)

「僕という人間を知っていただくには、昨日のことをお話しするのが一番いいでしょう」 ①起床は午前八時。②前夜のアルコールの匂いをさせながらラジオのスイッチを入れ、③FENで④スーパーボウルの中継を聴きながら、愛用している⑤ …

限りなく透明に近いピンク③ 岡野ハジメ(ROY)

ピンクのメンバーの中では最もスタイリスト。と言ってもメンズ・ノンノしてるわけじゃなく、この日も大きな鍔の帽子、サイケなプリント・シャツと、なかなかに個性的。ロンドンでも精力的に買い物をして、他のメンバーやスタッフを驚かせ …

限りなく透明に近いピンク② 福岡ユタカ(ROY)

ピンクの中心人物は、他でもないこの人。福岡ユタカ(通称エンちゃん)は、クセ者揃いのピンクにあって、ひときわクセの強い人である。まずはバンドについて。 「ピンクは、アソビが母体となってできたバンドなんです。原宿のピテカント …

限りなく透明に近いピンク①(ROY)

ア~アア~ ジャングルの奥深くからきこえてくるターザンの雄叫び。 ただの叫び声にきこえるけれど、確かにこれは言語だ。 ここで紹介するピンクというバンドの歌は、そんなふうにきこえる。密林のアレンジ、と、何かを訴える野生の声 …

不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)②

―――ところで『SHADOW  PARADISE』の間奏で何かエスニックな感じの弦楽器が入ってますけど、あれは民族楽器か何か? 「そう、サロールっていうインドの楽器。あれはね、あそこで民族楽器っぽいの入れたいなぁーって話 …

不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)①

  淡い色の電車が目の前を通り過ぎて行く 電車と自分の間の空気が揺れ ゴトゴト言う車輪のリズムに 体の動きを奪われる その音は何処か透き通っている 肌に当たる風は何処か冷ややかだ 一歩先の闇、覚醒、曖昧な感情・ …

今までにないリズムを作りたい(FMレコパル)

「FM NOW~タイプは違うが、FMを熱くする5組」という記事の中で、野本直美、麻倉美稀、宗次郎、小田和正と共に紹介されている。 イギリスのRIMEレコードから、『SOUL FLIGHT』(英語版)の発売が決まり、そのプ …

子供はみんなビートニク at 日比谷野音(SOUND NEWS)

4/12 日比谷野音で行われた”子供はみんなビートニク”。去年は”勇気ある子供達が時代をつくる”というタイトルで行われたこのライヴは、無名の新人から大物まで、様々なジャンルが入り混じったライン・ナップである。 しょっぱな …

PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)④

やたらと難解な形容詞に飾られ 気難しいとかテク志向とか 随分と堅いイメージで 多くの人に受け取られている様な気がする。 とても誤解されている様な気がする。 実際に会って話すと ギャグの固まりみたいな 5分に1度は突拍子も …

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