1987年
限りなく透明に近いピンク①(ROY)
ア~アア~ ジャングルの奥深くからきこえてくるターザンの雄叫び。 ただの叫び声にきこえるけれど、確かにこれは言語だ。 ここで紹介するピンクというバンドの歌は、そんなふうにきこえる。密林のアレンジ、と、何かを訴える野生の声 …
不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)②
―――ところで『SHADOW PARADISE』の間奏で何かエスニックな感じの弦楽器が入ってますけど、あれは民族楽器か何か? 「そう、サロールっていうインドの楽器。あれはね、あそこで民族楽器っぽいの入れたいなぁーって話 …
不可解な”TRAVELLER”達(SOUND NEWS)①
淡い色の電車が目の前を通り過ぎて行く 電車と自分の間の空気が揺れ ゴトゴト言う車輪のリズムに 体の動きを奪われる その音は何処か透き通っている 肌に当たる風は何処か冷ややかだ 一歩先の闇、覚醒、曖昧な感情・ …
今までにないリズムを作りたい(FMレコパル)
「FM NOW~タイプは違うが、FMを熱くする5組」という記事の中で、野本直美、麻倉美稀、宗次郎、小田和正と共に紹介されている。 イギリスのRIMEレコードから、『SOUL FLIGHT』(英語版)の発売が決まり、そのプ …
子供はみんなビートニク at 日比谷野音(SOUND NEWS)
4/12 日比谷野音で行われた”子供はみんなビートニク”。去年は”勇気ある子供達が時代をつくる”というタイトルで行われたこのライヴは、無名の新人から大物まで、様々なジャンルが入り混じったライン・ナップである。 しょっぱな …
PERSONAL EPISODE IN LONDON(SOUND NEWS)④
1986年『PSYCHO-DELICIOUS』ロンドン・ギグ
やたらと難解な形容詞に飾られ 気難しいとかテク志向とか 随分と堅いイメージで 多くの人に受け取られている様な気がする。 とても誤解されている様な気がする。 実際に会って話すと ギャグの固まりみたいな 5分に1度は突拍子も …
Yes, we are PINK!②(GB)
<<その(1)に戻る ホッピー:で・・・・。エート、何だっけ? ―――あっ・・・・。あ、その調子ではでにやってたんじゃツアーの最後なんて・・・・。 ホッピー:もうサンプラなんてデタラメじゃない? 火は出るわデタラメ。(笑 …
Yes, we are PINK!①(GB)
●うれしい! とかく内向的に見られがちだった(?)PINKの5人が、全国ツアーに飛びだしたのだ。2月24日・横浜からスタートした全国ツアーは4月5日・中野サンプラザ公演を含む10か所。見逃してられないライブの迫力と素顔の …
PINKのライブは “ホントにサイコー・デリシャスだ”(ARENA37℃)
昨年一年の、PINKの活動の充実度はかなり高かった。2月にセカンド・アルバムをリリースし、その後ツアーを開始、12インチ・シングルをリリースして、秋にはロンドンでギグを行い、シングルがリリースされたことで、海外進出も果た …
最初のリズム録りで入れたキーボードがそのまんま生きてる曲もあるんですよ(キーボードマガジン)
各メンバーがそれぞれ強烈な個性を持つ異能集団PINKが、サード・アルバム『PSYCHO-DELICIOUS』を完成。10月にはロンドンに乗り込んでBUSBY’Sでギグを行い、英語版のシングル「SOUL FLIGHT」をリ …