1980年代に活躍した日本のロックバンドPINKを紹介するサイト

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『CYBER』

“売れる”ために作品が影響されるのは本末転倒だね(週間FM)

強力な個性の音楽集団、PINKが4作目のアルバム「CYBER」を完成させた。 限りなくぼう張し続けるもっとも現代的な都市”東京”をテーマに、CD対応の66分(LPは2枚組3面)に収められた全14曲はズッシリとした聴き応え …

電脳的!筋金入りの駄々っ子たち

コンピューターと人間の、究極の合体を目指すCYBERをキーワードに、PINKが打ち出した究極のポップ/ロック、それが『CYBER』。いま、いちばんキレイでアブナくてキモチいいCYBER PUNK ROCK。 ドリョクって …

ピンクが楽しんで作れば私達も楽しんで聞けるはず。(ARENA37℃)

ムフフフ、現在着々と進行中のピンクのレコーディングは、話題がいっぱい。岡野ハジメ大先生のお話を聞きながら、私しゃ10月28日の発売が待ちきれない気分になってしもた。 話題その1。今回は基本的に全員が曲を書いている。これだ …

バンドコンセンサスが崩壊した地点でのニュー・アルバム『CYBER』(2)

PINKはバンドじゃないと言ってしまえば、そうなのかもしれない (岡野ハジメ インタビュー)続き <<(1)へ戻る ●●そこらへんメンバー間で話し合ったりとかしたことあります? 「あるよ」 ●●口論になったとか。 「いや …

バンドコンセンサスが崩壊した地点でのニュー・アルバム『CYBER』(1)

PINKはバンドじゃないと言ってしまえば、そうなのかもしれない (岡野ハジメ インタビュー) PINK四作目『CYBER』は、個々の曲の完成度という点に関して言うなら、これまでで最もクオリティの高いものといえる。曲提供者 …

夢に妥協できない正直者(ARENA37℃)

『CYBER』には陰影とか奥行そして作者のこだわりと思い入れが渦巻いている。 はた目にマニアックだ頑固者だと誤解されるほど、PINKはヒネクレ者じゃない。こうして話していると、正直者は損をする、なんて気分だ。 昔話に、正 …

PINKという地図で音楽の森の宝探し(GB)

聞かず嫌いや無関心は絶対によくない!と、私は声を大にして叫びたい。やっぱりいい音や音楽はたくさんの人に聞いてほしいのが人情というもの。というわけで、ここに紹介するのはPINKの4枚目のLP『CYBERなのである。』 PI …

PINKのターニング・ポイント「一番のテーマは”東京”。来るところまで来た面白さがあるって思ってる」

PINKというバンドはインタヴューが難しい。というのも、全員でインタヴューを受けたりすると、押しの強い個性を持つメンバーそれぞれが、勝手気ままなことを言い放つからで、これはさぞやレコーディングなどでもぶつかりあいが大変だ …

CDの利点を最大限に活かして That’s Groove! PINKの新作

ピンクのニュー・アルバム「Cyber」には全部で14曲、時間にして66分半にも及ぶ歌と演奏が収められている。この時間数を見て、「ハハーン、CD優先だな」と思った人はスルドイ。LPが片面25-6分が限度なのに対して、CDは …

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