最もプリミティヴな音を追求(ON STAGE)
シンプルでナチュラル、かつ個性的。元PINKの福岡ユタカと矢壁アツノブによるニュー・プロジェクト”HALO”の第一作『HALO』の仕上がりはそんな感じだ。正に新時代の音を示唆する内容になっているのが興味深い。 …
でも全然湿っぽくないラスト
ムゴイ! これが最後なんてムゴイ! ピンクの”PSYCHO DELICIOUS ACT THE FINAL IN 渋谷公会堂”。 久しぶりのライヴ、メンバーは相変わらず無邪気なノリを見せて、ピシッとしたさすがのプレイを展 …
11月5日の渋公がラストライブとなるのか!?
「サイコデリシャス・アクト・ザ・ファイナル」というタイトルがつけられた11月5日の渋谷公会堂は、事実上PINKのラストライブになるという噂を聞きつけてやってきたファンでぎっしりと埋めつくされていた。 映画「荒野の七人」の …
映画「チ・ン・ピ・ラ」オープニング
PINKの「PRIVATE STORY」は映画「チ・ン・ピ・ラ」の主題歌。映画のオープニングでバンドとしても出演していた。 映画は1984年11月17日公開。 冒頭、東京の夜景から始まり、聞き覚えのあるフレーズがソロの演 …
「ショコラータ Special」リリース
渋谷ヒデヒロ、岡野ハジメが在籍したショコラータの1983年発売のカセットマガジンをCD化したもの。 1997年にリミックスしてCDとしてリリースされた。 リミックス・プロデューサー、リミックス・エンジニアとして岡野ハジメ …
アルバム「光の子」レビュー記事(MUSIC STEADY)
本誌を始め、日本の音楽関係者の間ではすごぶる評判の高いPINKの約9カ月ぶりのセカンド・アルバムの登場である。 PINKでのグループ活動の他、ホッピー神山、岡野ハジメらの各個人でのセッション、レコーディング、プロデュース …
ニューアルバム「光の子」について語ってもらった(MUSIC STEADY)
今年が正念場なのでガンバリたいと思います。 ピンクが2月25日にセカンド・アルバム「光の子」をリリースした。 前作が研ぎ澄まされた鋼のようなクール・サイドを伝えるものであったのに対し、今回のアルバムは、ライヴでの熱気をも …
リレー対談 PINK×BOØWY(MUSIC STEADY)
やってまいりました。12回目のリレー対談です。今回、ピンクのご指名はBOØWY。学園ツアーの合間を縫って、スケジュールを調整しての顔合わせでございます。ピンク側からは福岡ユタカ氏、岡野ハジメ氏、矢壁アツノブ氏の3名が、B …
音楽はじれったいです!体感音像に目覚めた学究が語る新音楽快楽論
●新しい電気の興奮剤(10の強力な楽曲を含有) ●毎度何度も服用 ●お子さんの手の届くところに置きましょう。 クアドラフォニックスの新作『ブラッド&スノー』のジャケットには、そんな”使用上の注意”が付いている。そして、そ …
「みんな、耳悪くなってるよ、絶対」テーマは無音の平穏!?新作『TIDE』
スタジオマン同士が結成したエレクトロ・ポップ・ユニット。 おそらくこれが現時点でのHALOのパブリック・イメージであろう。これは、福岡ユタカと矢壁アツノブの二人があの”サイバー・グルーヴ・バンド”PINKの出身であること …